不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2025/1/8

不動産小口化商品、25年度は200億円目標

 (株)エー・ディー・ワークスは、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化商品「ARISTO」の販売を拡大する。12月末に2物件・25億6,200万円を発売したことで、2024年度(12月期)は累計8物件・131億7,900万円を発売した。25年度は200億円を目標とし、一棟収益不動産売買事業に次ぐ主力事業として拡大する。

 顧客の8割が個人投資家で、24年度は販売物件の約40%をレジデンスが占めている。個人投資家とつながりの深い金融機関や税理士事務所との業務提携など販売網の拡大を図るため、25年1月1日付で資産運用事業本部内に業務提携推進部を設置した。

 現在販売中の第18号商品「ARISTO青山III」(東京都港区)は、東京メトロ銀座線他「表参道」駅徒歩1分に立地する、24年3月竣工の築浅店舗ビルを小口化した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年2月号
時代とともに変わる、シェアハウスの形
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/1/5

「月刊不動産流通2025年2月号」発売中!

月刊不動産流通25年2月号販売中♪
特集は「多様化するシェアハウス」。かつてはコスパを求め住む人が多かったシェアハウスですが、最近は新たな出会いや価値観に触れる場として、あえて選ぶ人が増加。とある物件では多様な世代・世帯が1つの家族として子育てをしているそうで…!