不動産ニュース / その他

2025/2/10

管理協、広島県と連携協定を締結

 (一社)マンション管理業協会は10日、広島県と「マンション管理の適正化の推進に向けた連携に関する協定」を締結したと発表した。同協会と都道府県が連携協定を結ぶのは、今回が初となる。

 マンション管理の適正化について、諸施策の推進や普及啓発に向けた研究を進めるほか、管理状態が適切に評価される既存住宅流通市場の形成等について、連携していく。

 同協会と広島県は2024年12月、県内の既存マンションの流通促進の一環として、「マンション管理適正評価制度」の評価結果を、広島県が運営するインフラマネジメント基盤「DoboX」のマップ上で可視化する取り組みを始めている。

 今後は広島県と連携しながら、県内のマンションの安全性や質の維持向上を図っていく。

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お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。