不動産ニュース / 開発・分譲

2026/5/25

地所レジ、市ヶ谷にSOHO賃貸マンションの第6弾

「The Parkhabio SOHO 市谷佐内町」外観
1階に設置したコワーキングスペース「STYLE LOUNGE」。働き方に応じて過ごし方を切り替えられるよう、4つのエリアで空間を構成した。写真はフォーカスゾーン

 三菱地所レジデンス(株)は25日、コワーキングスペースを併設した賃貸マンション「The Parkhabio SOHO」シリーズ第6弾となる「The Parkhabio SOHO 市谷佐内町」(東京都新宿区、総戸数72戸)を報道陣に公開した。

 東京メトロ南北線・有楽町線「市ケ谷」駅徒歩3分に立地。敷地面積は1,048.98平方メートルで、元は大日本印刷(株)の関連事業者の事務所ビルが建っていた。建物は鉄筋コンクリート造地上6階建て、延床面積3,464.09平方メートル。竣工は5月29日の予定。

 1階に、24時間使用できる約127平方メートルのコワーキングスペース「Style Lounge」を設置。働き方に応じて過ごし方を切り替えられるよう、フォーカスゾーン、カウンターコーナー、個室ブース、ミーティングルームという異なる空間構成にした点が特徴。
 フォーカスゾーンにはカウンターテーブルや1人用ソファ席を備え、ミニキッチンを設けたカウンターコーナーは気軽に過ごすことができるエリアとして用意。ほか、1人用の個室ブースを8室、6人用と8人用のミーティングルームをそれぞれ1室ずつ設けている。デザインは、同社として初めて、コンセプト設計から空間づくりまでを一貫して手掛ける(株)トサケン(東京都目黒区、代表取締役社長:本多健介氏)に依頼。同シリーズとしてこれまで供給してきた5棟とは異なり、「誰もが居やすい、ニュートラルな空間づくりを目指した」(本多氏)という。
 6階には、Wi-Fi・電源完備、ソファ席を設けた「Sky Terrace」を設置した。

 IT関連、コンサルティング、商社勤務、士業、経営者など、都心で働きつつも多拠点で仕事をしている人をターゲットに設定。多様なライフスタイルに対応できるよう、住戸は間取り1K~2LDK、専有面積26.13~64.23平方メートル、全31タイプと幅広く設定した。

 平均坪賃料は、周辺相場よりもやや高めの坪2万3,000円。4月上旬に入居者募集を開始。内見案内は竣工後に始めていくなどリーシングは今後本格化していくが、現時点で多数の問い合わせがあるという。入居開始は6月上旬の予定。

 「The Parkhabio SOHO」シリーズについて、同社賃貸住宅開発部長の三瓶信英氏によると、8月には高田馬場と新宿御苑で、11月には新横浜で竣工予定。今後も立地特性などを見ながら、「毎年2~3棟ほどは手掛けていきたい」(同氏)という。

6階の「Sky Terrace」。日々のリフレッシュのほか、Wi-Fi・電源を完備しているため仕事も可能
1DK(31.74平方メートル)のモデルルーム。「The Parkhabio SOHO」シリーズ全体の傾向として、単身者から、コンパクトな住戸に対する引き合いの方が強いという

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