(独)住宅金融支援機構は30日、4月13日から募集を開始している「マンションすまい・る債」の募集状況を公表した。
「マンションすまい・る債」は、マンションの修繕積立金の計画的な積み立てと適切な管理のサポートを目的に、同機構がマンション管理組合向けに発行する債券。
募集開始から約2ヵ月経過時点(6月19日時点)の応募組合数は、前年同営業日比で約1.5倍となり、過去最高のペースで推移している。応募組合数は911組合(2025年度比147%増)、応募口数は4万1,872口(同146%増)。
応募増加の要因は、26年度募集時の10年満期時年平均利率(税引前)が2.000%と、利回りが魅力的になったことなどが挙げられる。ちなみに、25年度募集時の年平均利率は0.525%。
26年度は、管理組合によるマンションの適正な管理を推進するため、マンションすまい・る債の利率を上乗せする制度の拡充を実施。上乗せがある「認定すまい・る債」「ステップアップすまい・る債」の応募組合数は、全体の22.7%を占めている。
応募期間は10月9日までで、先着順となる。
