三菱地所(株)は13日、国土交通省の令和8年度「自動運転トラック実装支援事業」に採択されたと発表。自動運転トラックに対応した物流施設内の車両誘導・施設内状況把握システムの構築・実証を開始する。
物流施設内では、自動運転トラックが自己位置を推定するためのGNSS(全球測位衛星システム)の受信が困難。加えて、有人トラックや施設内作業者との干渉、バースの空き状況や荷役作業の進捗の監視・誘導など、技術面・運用面での課題が残されている。今回採択された事業では、こうした課題を解決し、自動運転トラックを物流施設内で安全かつ効率的に受け入れるための、誘導・管制システムの実証に取り組む。
物流施設に到着した自動運転トラックの入場認証、バース・駐車区画のリアルタイムな在空状況把握を検証。また、予約情報や施設内状況に応じた行先指示・変更、退場時の認証等、一連の施設内オペレーションを検証する。
実施期間は7月~2027年2月の予定。
