不動産ニュース / 開発・分譲

2010/1/21

千葉県木更津市で、シリーズ最大級の三井アウトレットパーク着手/三井不動産

第1期計画イメージパース
第1期計画イメージパース

 三井不動産(株)は20日、千葉県木更津市中島において三井アウトレットパーク11施設目となる「(仮称)三井アウトレットパーク 木更津金田」の開発に着手すると発表した。

 同計画地は、東京湾アクアラインの千葉県側着岸点の木更津金田I.Cから約1km、首都圏広域からのアクセスに優れた立地。また、計画地近くの木更津金田バスターミナルには「東京」駅から1日100便を超える高速バスが運行されているほか、東京国際空港からもバスで約22分の距離に位置している。

 敷地面積約21万5,000平方メートル、店舗面積約2万5,000平方メートル、店舗数約150店。テナントは、レディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ&アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など国内外の有力ブランドのほか、千葉県南部を訪れる年間約2,900万人の観光客にも楽しめる地元飲食店や地産地消の要素を取り入れた店舗の誘致も検討している。

 最終期には全体で店舗面積約3万~約4万平方メートル、店舗数約200~約250店を計画。三井アウトレットパークシリーズ最大級の施設になる予定。
 なお、第1期着工は2011年夏、第1期開業は2012年春を予定している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。