東京・中野に“新しいまち”
東京都中野区で「江古田の杜プロジェクト」(江古田三丁目地区)が進行している。(独)都市再生機構(UR都市機構)、積水ハウス(株)、(医)健貢会総合東京病院の3者が行なっているまちづくりプロジェクトだ。
東京都中野区で「江古田の杜プロジェクト」(江古田三丁目地区)が進行している。(独)都市再生機構(UR都市機構)、積水ハウス(株)、(医)健貢会総合東京病院の3者が行なっているまちづくりプロジェクトだ。
土地活用と言えばアパート経営がメジャーだが、賃貸経営に厳しさが増す現在、「土地があるから、即アパート建設が安泰」とはいかない状況となっている。しかし、他にはどのような手段・手法があるのか。
積水ハウス(株)は4月、ブロックチェーン技術を利用した不動産情報管理システムを構築すると発表した。ブロックチェーン技術は、ビットコインなどの仮想通貨で用いられている技術で、今回のシステム構築は、ビットコイン取引所国内最大手でブロックチェーンの開...
躯体の耐久性や快適性の向上、商品企画の充実などで、今や「永住」に充分耐えうる住まいとなった分譲マンションだが、ごく一部のマンションを除いては、いまだライフスタイルに合わせた「間取り可変」については対応が難しい。そうした中、マンションの間取りや収...
大阪府住宅供給公社が関西大学と組んで昭和27(1952)年築の団地で居住実験を行なった。老朽化した物件を、居住者の学生がDIYによって再生するもので、竣工当時の物件の姿に「磨く」というものだった。
今や社会的問題にまでなっている「空き家・空き地問題」。2015年施行された「空き家対策特別措置法(空き家特措法)」を機に特定空き家の除却や「空き家バンク」による空き家流通などが全国で進んでいるものの、社会的問題を抱える空き家数は340万戸ともい...
現在、住宅ストック数約6,060万戸に対し、空き家の数は約820万戸といわれ、空き家の増加は社会問題となっている。空き家と聞くと、一戸建てが頭に浮かびがちだが、昨今は団地の空き家増も深刻化しつつあるという。
空き店舗が増加し次第に寂れていく商店街。建築設計、不動産業を営む(株)ビルススタジオ(栃木県宇都宮市)代表取締役の塩田大成氏は、こうした商店街の一つだった栃木県・宇都宮市の「もみじ通り」商店街を復活させたことで知られる。
JR「千葉」駅から徒歩9分ほどの所にある、約16haの面積を誇る「千葉公園」。ボート遊びやさまざまなスポーツも楽しめる、千葉市民の憩いの場である。