「新価格市場」の本格スタートで、首都圏の新築マンション市場は大きなターニングポイントに差し掛かっている。土地仕入れ価格、建築費の高騰で販売価格は上げざるを得ないが、むやみな価格上昇はユーザーの理解を得られるわけではない。
一般的に「ゲストハウス」「ドミトリー」と聞くと外国人留学生、帰国子女が利用するイメージが強いかもしれない。しかし、昨今ではマルチハビテーションやコミュニティー形成を目的に利用する人も増えている。
3月15日、大型ショッピングセンター「ららぽーと横浜」(横浜市都筑区)がグランドオープンした。同施設は、三井不動産(株)が展開する、「ラゾーナ川崎プラザ」(川崎市幸区)、「アーバンドックららぽーと豊洲」(東京都江東区)、「ららぽーと柏の葉」(千...
「ヴィンテージマンション」という言葉が徐々にではあるが広まりつつある。もともと高品質なマンションで、年月を重ねることで新築マンションにはない味わいや落ち着き、住環境が創出されているような、まさに「ヴィンテージ」のマンションのことだ。
1990年代まで、日本のまちづくりをリードしてきたのは、まぎれもなく「大規模団地」だ。だが、投下資金の回収に数十年を要する大規模団地は、バブル崩壊とともに激減した。
再開発が進むまち“六本木・赤坂”。2003年「六本木ヒルズ」がオープンしたのに続き、今後も都営住宅改装に伴い建設が進められている「パークアクシス青山一丁目タワー」や約10,000坪の土地を再開発する赤坂5丁目TBS周辺など、2007年から200...
1月27日、千葉県緑区「あすみが丘東」団地内において、東急ホーム(株)(東京都渋谷区、社長:金指 潔氏)による日本初のテーマパーク型モデルハウス「ミルクリーク・クラストパーク」がオープンした。今回は、オープンに先駆けて行なわれたプレス内覧会の様...
「リプランニング」を商標登録するなど、中古ビルの再生事業に力を入れているのが、サンフロンティア不動産(株)だ。その同社の最新プロジェクトが、資源再生循環型オフィスビルの「USCビル」(東京都江東区)だ。