不動産ニュース / その他

2002/10/28

ららぽーと、国際興業開発の商業施設を運営受託

 三井不動産グループの(株)ららぽーとは28日、国際興業(株)が手がけた千葉県八千代市のショッピングセンター「フルルガーデン八千代」の運営を受託したと発表。

 同物件は、八千代市が掲げる東葉高速鉄道「村上」駅前の「新市街地ゾーン」に位置する、イトーヨーカ堂棟と専門店棟で構成する地域最大のショッピングセンター。地上4階建ての専門店棟は、1、2階が店舗、3階から屋上までが駐車場という構成で、テナントには、ユニクロやABC-MART、アカチャンホンポ、スターバックスコーヒーなど幅広い客層の集客に対応する54店舗が入居する。
 これまで同社は、「TOKYO-BAYららぽーと」「横浜ベイサイドマリーナショップス&レストランツ」など三井不動産が開発した商業施設を中心に運営を行なってきた。今回の同物件の運営受託については、これらでの運営・管理能力が評価されたものとしており、今後も三井不動産以外からの運営受託を新たなビジネスチャンスと捉え、検討、推進していく方針としている。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。