不動産ニュース / ハウジング

2004/9/22

住友林業、イノスの家「DayLight next(デイライトネクスト)」新発売

イノスの家「DayLight next」外観イメージ
イノスの家「DayLight next」外観イメージ

 住友林業(株)(東京本社:東京都新宿区、社長:矢野 龍氏)は17日、同社が資材供給・技術支援を行なう、イノスグループ(全国の地域優良建設会社310社からなる家づくりネットワーク)が、“おだやかな間接光と開放感を提案する住まい”をテーマとした戸建住宅「DayLight next(デイライトネクスト)」を9月29日より発売すると発表した。

 同商品は、イノスグループが昨年3月に発売した「DayLight(デイライト)」をベースに、新たな提案を盛り込んだ新商品。前作に比べ、ベースとなるサイディングは3色から、アクセント部材は2種12色から選択でき、貼り分けられるなど、外観バリエーションを増やしたほか、外部からのプライバシーの確保を意識したつくりとなっており、光の採り入れ方を工夫した点も大きな特徴。
 外壁正面は、プライバシーの確保を意識し、窓を少なめに配置。また、外壁を2階部分まで立ち上げることで、道路側の視線を抑える効果があり、また、外からの直射日光も抑えることができるため、絵画や蔵書などの日焼けを気にせずに快適な生活を提案している。
 一方、建物中央には、テラスやポーチを設け、中庭に面して大きな開口部をとることで、穏やかで安定した明るさを室内に取り込むことができる。また、玄関ホールに吹き抜けを設けることで、ホールに入る陽光を光の透過性に優れた「アルミ枠引戸」やランマを通しリビングに届けるといった効果も提案している。
 同商品の販売地域は、北海道・沖縄を除く全国で、価格は3.3平方メートルあたり50万円台から。初年度の販売は200棟を目標としている。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。