不動産ニュース / 開発・分譲

2005/7/26

日土地、神戸三宮で「Lattice」第3弾

 日本土地建物(株)は、コンバージョンプロジェクト「Lattice aoyama」(東京都港区)および「Lattice shibaura」(同)に続く第3弾として、オフィスビル「日土地神戸三宮ビル」(神戸市中央区)を賃貸住宅等へコンバージョンする『神戸三宮コンバージョンプロジェクト「Lattice sannomiya」』に着工した。

 「Lattice sannomiya」は、地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅徒歩約1分をはじめ、阪急、地下鉄西陣・山手線、阪神、JR神戸線の各「三宮」駅から徒歩4~9分と、交通アクセスが良好な立地に位置。築16年、SRC造陸屋根地下1階地上9階建て、延床面積約6,850平方メートルのオフィスビルを、住戸2戸、SOHO6室、オフィス4室、および飲食店舗にコンバージョンする。

 DINKS、単身富裕層、セカンドハウスユーザーやベンチャー企業などをメインターゲットに、開放感ある横連窓や3.4mの階高などの現存建物最大限活用。上層階の住居およびSOHO、オフィスフロアについては、スケルトン空間に可動間仕切りを配することで、ユーザーが自由に空間をアレンジできるフレキシビリティの高い商品企画としている。

 建物竣工予定は2006年11月。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。