不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/5/23

スターツコーポ、2006年3月期単体業績予想を上方修正、配当金も倍増

 スターツコーポレーション(株)は、2005年11月に発表した06年3月期の単体業績の予想を上方修正した。

 修正の結果、売上高は187億円(前回予想時184億円)、経常利益は9億円(同6億円)、当期純利益は5億円(同3億円)となった。また1株当たり期末配当金も前回予想時は5円であったが、10円と倍増された。

 修正の理由について、従来から同社が投資していた賃貸住宅を運用する匿名組合事業の良好な運用状況により2億円の営業外収入があったこと、他にも円安に伴う外貨建資産の洗い替えにおける為替差益等により、営業外収益が当初見込みと比べて3億5,000万円増加する見込みであることなどを挙げている。

 なお、連結業績についての修正はない。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。