不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/8/15

社宅管理事務代行事業の売上高、前期比40%強アップを実現/日本社宅サービス08年6月期決算

 日本社宅サービス(株)は14日、2008年6月期決算を発表した。

 当期(07年7月1日~08年6月30日)の連結売上高は65億8,400万円(前年同期比14.9%増)、営業利益4億2,300万円(同31.7%増)、経常利益4億1,900万円(同30.5%増)、当期純利益2億6,200万円(同93.1%増)となった。

 主力の社宅管理事務代行事業は、既存の稼動件数に加え、新たに2万件を超える企業への導入を実現。新規受注案件の一部で、定期人事異動の計画の大幅な縮小で受託手数料が減少したものの、売上高28億2,700万円(同41.1%増)、営業利益3億4,400万円(同4.3%増)となった。

 施設総合管理事業は、老朽化した分譲マンションの小修繕工事や長期修繕計画にもとづく工事の受注増加により、一部案件の解約に伴う管理収入減をカバー。売上高37億5,700万円(同0.8%増)、営業利益5,700万円(前年同期:▲8,000万円)となった。

 次期については、連結売上高68億1,000万円、営業利益4億3,200万円、経常利益4億5,000万円、当期純利益2億7,300万円を見込む。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。