不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2008/11/12

AM受託残高が8,440億円に/ケネディクス08年12月期第3四半期決算

 ケネディクス(株)は11日、2008年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(2008年1月1日~9月30日)の営業収益は1,246億5,100万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は195億5,300万円(同▲29.4%)、経常利益は133億4,800万円(同▲44.1%)、四半期純利益は56億5,300万円(同▲56.7%)となった。

 不動産市場の不透明感が強まるなか、同社グループでは優良物件の発掘と顧客投資家への投資機会の提供に注力。
 ケネディクス不動産投資法人へのオフィスビル売却や住宅投資特化型の私募ファンド、商業型施設に特化した私募ファンド等、ファンド組成を進めた。その結果、アセットマネジメント受託残高は順調に増加し、当期末時点で約8,440億円となった。

 通期については、営業収益1,881億円、営業利益318億円、経常利益243億円、当期純利益125億円を見込んでいる。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。