東日本ハウス(株)は12日、2009年10月期第1四半期決算を発表した。
当期(2008年11月1日~09年1月31日)の連結業績の売上高は、87億8,900万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は▲10億9,900万円(前年同期▲12億8,000万円)、経常利益は▲13億2,800万円(同▲14億9,900万円)、当期純利益は▲15億4,700万円(同▲15億8,200万円)となった。
主力事業である住宅事業において、季節的変動要因により第1四半期の完成工事高が低水準となるため、当第1四半期連結累計期間において四半期純損失を計上した。
通期については、売上高620億4,000万円(前年同期比▲6.6%)、営業利益44億5,000万円(同1.3%増)、経常利益35億9,000万円(同6.3%増)、当期純利益29億1,000万円(同7.9%増)を見込んでいる。