国土交通省は28日、2010年4月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」にもとづく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万4,544戸(前年同月比46.4%増)、交付が1万5,517戸(同30.3%増)。「建設住宅性能評価」の受付が1万2,436(同19.2%増)、交付が8,136戸(同▲8.6%)。
制度運用開始からの累計は「設計住宅性能評価」の受付が152万6,206戸、交付が149万9,337戸。「建設住宅性能評価」の受付が119万9,563戸、交付が108万9,726戸となった。
また、既存住宅の建設住宅性能評価では受付が11戸、交付が77戸。制度運用開始からの累計は、受付が2,484戸、交付が2,338戸となった。