不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/1/28

首都圏新築マンション供給戸数、6年ぶりに前年比増に/東京カンテイ

 (株)東京カンテイは27日、全国で2010年に新規発売された新築マンションの戸数を発表した。

 首都圏では、4万7,343戸(対前年比24.4%増)で、6年ぶりに前年比供給増となった。首都圏のなかでもとりわけ神奈川県と埼玉県では供給増が顕著で、神奈川県では1万607戸(同33.3%増)と1万戸台を回復したほか、埼玉県では5,281戸(同46.7%増)と増加に転じた。東京都も2万7,977戸(同19.9%増)と回復し、07年の分譲戸数に近づいた。

 近畿圏でも、5年ぶりに回復し、2万1,718戸(同26.4%増)となった一方、中部圏では4,606戸(同▲16.3%)と依然として減少傾向が続いている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。