不動産ニュース / 開発・分譲

2014/8/1

ミサワホーム東海と共同で、まちの防犯性・景観向上を目指すプロジェクト始動/大京

「ライオンズ上小田井オアシスプレイス」完成予想図
「ライオンズ上小田井オアシスプレイス」完成予想図

 (株)大京は7月31日、ミサワホーム東海(株)との間で、名古屋市西区上小田井地区の住宅開発において、美観や防犯性の向上に努めることを目的としたプロジェクト協定を締結した。

 両社は現在、総開発面積約1万3,800平方メートルの隣接する街区に、大京が集合住宅「ライオンズ上小田井オアシスプレイス」(名古屋市西区、総戸数162戸)を、ミサワホーム東海が戸建住宅「オナーズコート上小田井」(29区画)を建設している。そこで、両社で防犯と景観向上に関する統一した計画を策定、開発を進めていくこととしたもの。

 夜間照明の常時点灯、防犯カメラの設置、人感センサー付き照明または機械警備設備の設置により、防犯性を向上。植樹する樹木の選定、外構・外観の色合いとの調和により、景観の向上も目指す。

 なお「ライオンズ上小田井オアシスプレイス」は、地下鉄舞鶴線・名鉄犬山線「上小田井」駅徒歩6分に位置する、鉄筋コンクリート造地上10階建てのマンション。専有面積は72~107平方メートル、3LDK・4LDK。8月下旬より販売を開始する予定で、販売戸数は未定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。