不動産ニュース / 開発・分譲

2016/9/12

「地域の応急手当普及功労賞」で「消防総監賞」受賞/森ビル

表彰式の様子
表彰式の様子

 森ビル(株)は9日、東京消防庁の「地域の応急手当普及功労賞」において、最優秀賞である「消防総監賞」を受賞した。ディベロッパーでは初の受賞となる。

 「地域の応急手当普及功労賞」は、東京消防庁管轄下の消防署81署が、地域における応急救護体制づくりに主体的に取り組んでいる事業所等を推薦、より効果的かつ模範的な取り組みをする団体を表彰するもの。

 同社が、救命講習受講優良証交付事業所として16年間に渡り継続して取り組んでいる。全社員の95%が普通救命講習を修了しており、普通救命講習の指導資格を持つ応急手当普及員を72名育成してきた。これらに加え、自主的な応急救護教育がなされていること、施設に66台のAEDを設置し、迅速に使用できる体制が構築されていることなど、同社の取り組みにおける「先駆性」「持続性」とともに、「教育・訓練体制」「地域への貢献度」などが総合的に評価され、今回の受賞となった。

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