(公社)埼玉県宅地建物取引業協会さいたま浦和支部は12日、浦和ロイヤルパインズホテル(さいたま市浦和区)で賀詞交歓会を開催した。
同会には、参議院議員の西田実仁氏、衆議院議員の村井英樹氏、さいたま市長の清水勇人氏などの来賓をはじめ、約200名が参加した。
冒頭、挨拶に立った同支部支部長の渡邉勝久氏は「ここ数年の宅建協会員減少は深刻で、当支部でも昨年度より支部事業見直し、役員報酬のカットなどの施策に取り組んできた。それら取り組みもあり、昨年度は黒字転換、今年度も黒字決算を予定している。引き続き支部運営を見直し、皆さまの会費を無駄に使わないよう努めていく」などと語った。