不動産ニュース / その他

2017/4/28

東建、「非常充電用電池」を自社ビルに設置

非常用マグネシウム空気電池「ワットサット」

 東京建物(株)は、自社で所有するビルの非常用備蓄品として、携帯電話充電用電池「Watt Satt」(ワットサット)の設置を開始した。

 「ワットサット」は、藤倉ゴム工業(株)が東日本大震災での被災経験を基に、災害発生時の携帯電話・スマートフォンなどへの充電の重要性に着目、開発・製品化した簡易発電機(非常用マグネシウム空気電池)。

 本体に塩水を2リットル入れるとすぐに発電を開始。発電容量は280Wh。1基当たり、フル充電でスマートフォン30台充電することが可能。同時にスマートフォン5台を充電でき、持ち運びが容易なコンパクトサイズ。長期保管(保証5年間、保管10年間)も可能となっている。

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

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