不動産ニュース / ハウジング

2017/5/29

IoTを活用したスマートホームクラウドを構築

情報基盤イメージ

  大和ハウス工業(株)は、建築分野におけるIoT×AI活用基盤の構築に向け、経済産業省の実証事業に参加する。

 「IoTを活用したスマートホームクラウド構築及び検証」事業として、スマートハウスのデータ収集・機器制御機能とIoT機器やAI機能、Webサービスを連携した情報基盤システムの実証を行なう。事業期間は2017年4月25日~18年3月2日。

 併せて、情報基盤システムを活用し、家電の遠隔操作や省エネアドバイスなどの生活サービスをユーザーの好みに応じてカスタマイズできるシステムや、音声認識による機器操作、情報配信等のサービスを開発する。開発したシステムやサービスは、同社が販売したつくば市内の戸建住宅30世帯に設置し、モニター評価・検証を行なうとともに、17年秋頃に完成予定のモデルハウスに設置し、一般公開する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。