不動産ニュース / 政策・制度

2017/6/1

1日から第35回「まちづくり月間」を実施

 国土交通省は、1日より「まちづくり月間」を開始した。

 まちづくりについて、住民の理解と協力を得ることを目的に、都道府県、市町村、関係団体の協力のもと、さまざまなイベントを実施する。1983年度から、毎年6月に実施しており、35回目となる今年は「みんなが主役のまちづくり」がテーマ。

 主要行事として、まちづくり月間全国的行事実行委員会と「都市景観の日」実行委員会が16日、「まちづくりと景観を考える全国大会」を開催。「まちづくり法人国土交通大臣表彰」等、国土交通省から関連事業への表彰や、受賞団体による「代表地区事例発表」、東京大学大学院教授の出口 敦氏による特別講演「公・民・学連携による街のデザイン」を行なう。
 場所はすまい・るホール(東京都文京区)、時間は12時30分~16時まで。

 詳細はホームページを参照。

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コンパクトシティ

都市の中心部にさまざまな都市機能を集約し、都市を稠密(ちゅうみつ)な構造とする政策・考え方をいう。「集約型都市構造化」といわれることもある。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。