不動産ニュース / 開発・分譲

2017/6/20

タイでマンション開発。タイ人向け住戸即完

「RUNESU Thonglor5」外観パース

 信和不動産(株)(大阪府豊中市、代表取締役:丸尾順治氏)はこのほど、出資しているタイの現地法人「W-SHINWA.Co.,Ltd.」が分譲マンション「RUNESU Thonglor5」(タイ・バンコク、総戸数156戸)の開発に着手。5月末にVIP向けの発表・販売イベントを開催したところ、1日でタイ人向け住戸が完売したと発表した。

 Thonglor5にある約1,600平方メートルの土地に、8階建ての分譲マンションを開発する。商材の一部は日本から輸入、信和グループが開発する分譲マンション「ドルチェヴィータ」のアイディアを取り入れた。6月にショールームを建築、8月には実際の住居を確認できるようにする計画。

 プロジェクトの総販売価格は12億バーツ以上を計画しており、竣工は2019年第1四半期以降の予定。

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