不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/5

高槻に関西圏初の大規模物流施設/野村不

大規模高機能型物流施設「Landport高槻」外観

 野村不動産(株)は4日、大規模高機能型物流施設「Landport高槻」(大阪府高槻市)の竣工を発表した。

 同施設は、大阪・京都・神戸など関西主要エリアへの広域配送が可能な北摂地域に位置。名神高速道路「茨木」、近畿自動車道「摂津北」、新名神高速道路「高槻」(2019年共用開始予定)の3ヵ所のICからアクセスすることができる。敷地面積3万5,276.27平方メートル、延床面積8万8,416.44平方メートル、鉄筋コンクリート・鉄骨造免震地上5階建て。

 同社の物流施設で初となる「ダブルランプウェイ」を採用。各階へコンテナ車・大型トラックが直接アクセスでき、1フロアでのオペレーションを可能としている。特別高圧受変電設備により大量の電気容量を確保できるほか、温度管理設備や自家用発電機(72時間)も導入。また、商業店舗区画やカフェテリアの設置により、施設内従業員に快適な労働環境を提供する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通40周年

月刊不動産流通 月刊誌 2024年1月号
十社十色の成功事例
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2023/12/5

月刊不動産流通2024年1月号好評発売中!

「月刊不動産流通」2024年1月号、本日発売となりました!

今回は、毎年1月号の恒例企画、特集「活躍する地場企業の戦略を探る-2024」を掲載。地元での認知度が高く、成長を続けている不動産事業者はどのような戦略で、どういった取り組みを行なっているのか…、全国各地10社を取材しました!「米軍人の住宅仲介に特化し、軍艦到着時には行列ができる事業者」や「風営法許可申請のサポート等、テナントが入居・退去する際に手厚いフォローを行なう事業者」、「社長出演の物件紹介動画で、内覧後の歩留まりを5割アップした事業者」など、各社それぞれのカラーで奮闘しています。