不動産ニュース / 調査・統計データ

2017/8/10

東京都心5区の空室率、6ヵ月連続の低下

 三幸エステート(株)は10日、2017年7月度の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)および全国6大都市(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル(基準階貸室面積200坪以上)のマーケットデータを公表した。

 東京都心5区の空室率は2.13%(前月比0.07ポイント減)と6ヵ月連続の低下。2ヵ月続けて主要大規模ビルの竣工がなかった上、昨年竣工の築浅ビルでまとまった面積の空室床が解消されたことが要因。今後竣工を予定するビルでも、テナント誘致が順調なことに加え、二次空室の発生も低水準に止まっており、当面は需給バランスの引き締まった状況が続くとした。現空面積は11万6,839坪(同4,548坪減)。

 1坪当たりの募集賃料は2万7,250円(同107円増)と小幅な動きで、空室率低下が進む一方、賃料の反応は依然として鈍い結果に。大規模ビル賃料の横ばい傾向とは対照的に、大・中型ビルでは緩やかな上昇傾向が続いている。賃料に値頃感がある大・中型ビルが需要を集める状況も、大規模ビル賃料に天井感が現れる背景となっている。募集面積は30万4,315坪(同5,846坪減)。

 全国6大都市の空室率は、東京23区2.3%(同増減なし)、札幌市1.3%(同0.1ポイント減)、仙台市6.1%(同0.2ポイント増)、名古屋市3.9%(同0.1ポイント減)、大阪市2.6%(同0.1ポイント減)、福岡市1.5%(同0.1ポイント減)。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

防災・復興ハンドブック<改訂版>

不動産管理会社・
賃貸住宅オーナーのための
防災・復興ハンドブック
<改訂版>

自然災害に備えて!手元に常備しておきたい一冊です。 540円(税込・送料無料)

ご購入はこちら
NEW

?~\~H?~H~J?~M?~K~U?~T??~A?~@~Z

月刊不動産流通 月刊誌 2018年8月号 日々の実務に役立つ情報満載です。
既存物件を活用して、バイタリティ溢れるスタートアップ企業をまちに呼び込む!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムック防災・復興ハンドブック<改訂版>

自然災害に備えて!手元に常備しておきたい一冊

価格: 500円(外税)

平成30年度 宅建「登録講習」アットホームスタディ

宅建本試験で5問免除!

価格: 1万7,000円

平成30年度宅地建物取引士資格試験合格コース「宅建合格総合講座」アットホームスタディ

試験の出題範囲をしっかり押さえられる!

価格: 6万8,040円

お知らせ

2018/7/5

「月刊不動産流通」最新号発売しました

最新号2018年8月号の内容を紹介。 ショップサイトでご購入できます。

改正宅建業法が施行され、宅建事業者に媒介契約時の「インスペクション」にかかる説明等が義務付けられてから3ヵ月。今回の編集部レポート「『インスペクションスタート』。いま営業現場は?」では、顧客の反応や問題への対応等についてもレポートします。

特集は、「地域に活力を!既存物件を活用した起業家支援」。既存物件の空室を、オフィスを見つけられず悩んでいるスタートアップ企業等向けに再生・活用し、そこを拠点にエリア活性化にもつなげている5事例を取り上げました。