不動産ニュース / 開発・分譲

2017/9/29

帯広の市街地再開発事業でタワーマンション

北海道・帯広市西3・9周辺地区第一種市街地再開発事業

 (株)フージャースコーポレーションは29日、北海道・帯広市西3・9周辺地区第一種市街地再開発事業において、分譲マンションの保留床取得予定者として基本協定書を締結したと発表した。  

 同事業は、約20年空き店舗だった「旧イトーヨーカドー帯広店」と、その周辺街区を再開発するもの。A敷地(7,400平方メートル)には、事務所棟および店舗棟、B敷地(3,000平方メートル)には分譲マンション棟(総戸数134戸)、C敷地(2,500平方メートル)は駐車場を建設する。

 分譲マンション棟は、十勝エリアのシンボルマークとなる約60mのタワーマンションを計画している。また、A敷地の商業棟には同社のグループ会社である(株)宮の森スポーツがスポーツクラブを出店を予定している。

 竣工は2020年8月末の予定。

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