不動産ニュース / ハウジング

2017/10/24

越の内装建材会社と資本提携/住友林業

 住友林業(株)は20日、100%子会社のSumitomo Forestry Singapore,Ltd.を通じ、ベトナムのAn Coung Wood-Working JSC(AC社)と資本・業務提携を結んだ。

 AC社は、ベトナム最大の内装建材流通・加工会社で、内装建材全般の生産・販売・施工を手掛けている。住友林業にとっては、ベトナム市場で素材調達から住宅建設に至るサプライチェーン構築が狙い。さらに、お互いの販売網を生かし、日越両国の製品を拡販する。

 住友林業は2012年に同国でパーティクルボードの製造・販売会社を設立しているほか、15年には現地企業と不動産開発事業もスタートしている。今回、AC社との資本提携により、素材調達~住宅建設の一貫した体制構築を実現した。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。