不動産ニュース / 仲介・管理

2017/10/27

C21、物件情報自動入力システムを提供

「AI 取り込み君 for 売買」のイメージ

 (株)センチュリー21・ジャパンは、AIを活用した物件情報自動入力システム「AI 取り込み君 for 売買」を開発。31日より段階的にリリースする。

 不動産会社は、物件をサイトに公開するために物件シートの情報を手作業で登録する必要があり、業務の負担になるケースもあった。

 「AI 取り込み君 for 売買」は、こうした業務を効率化。同社が加盟店向けに提供している物権管理システム「21Cloud」上でのみ動作する機能で、物件シートをカメラやスキャナで画像データにし情報を取り込むと、同システムに自動入力される。

 現在取り込みの精度は約72%。今後加盟店が広く利用することで機械が学習し、最終的には80%の精度を目指していく。

 2017年第4四半期中には賃貸版をリリース予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。