不動産ニュース / 政策・制度

2017/11/16

フラット35子育て支援型等、協定先が200自治体に

 (独)住宅金融支援機構は16日、「フラット35子育て支援型・地域活性化型」の協定締結先の地方公共団体が200団体を突破したと発表。

 「フラット35子育て支援型・地域活性化型」は、子育て支援・地域活性化の推進を図るため、「子育て支援」「UIJターン」「コンパクトシティ形成」の施策を実施している地方公共団体と協定を締結し、地方公共団体による財政的支援とあわせ、機構が提供する全期間固定金利型住宅ローン「フラット35」の金利を引き下げるもの。「子育て支援型」は145団体、「地域活性化型」は137団体だった(重複して協定締結している場合もあり)。

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フラット35

住宅ローンのひとつで、民間金融機関と(独)住宅金融支援機構が連携して提供する長期固定金利のものをいう。民間金融機関が住宅資金を融資したうえでその債権を住宅金融支援機構に譲渡し、機構はその債権を証券化して資金を調達するというしくみによって運営される。

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