不動産ニュース / 開発・分譲

2017/11/24

グループ初の豪州での住宅事業/三菱地所

三菱地所
「Melbourne Quarter East Tower」外観完成予想図

 三菱地所(株)と三菱地所レジデンス(株)は24日、「Melbourne Quarter East Tower(メルボルン クォーター イースト タワー)」(ビクトリア州メルボルン市、総戸数719戸)の開発事業への参画を発表。現地の不動産・建設会社であるレンドリース社との間で合意に達した。豪州での住宅事業は同社グループで初となる。

 メルボルンは居住人口が約440万人で、年間10万人ペースで人口が増えている。同物件は、大規模複合再開発における住宅開発事業。計画地は、主要ターミナル駅である「サザンクロス」駅から徒歩1分という優れた交通利便性も特徴だ。

 敷地面積は約4,415平方メートル、建物は地上44階建て、延床面積は約5万8,730平方メートル。専有面積は50~119平方メートル、間取りは1ベッドルーム~3ベッドルーム。11月末に着工し、2020年に完成する予定。

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