不動産ニュース / その他

2018/1/22

エネルギー事業に本格参入/フージャースHD

 (株)フージャースホールディングスは19日、エネルギー事業に本格参入すると発表した。

 エネルギー事業への投資を通じてストックビジネスを強化することにより、事業範囲の拡大を図ることが目的。発電・発電事業に係る投資を特に強化する考えで、メガソーラー発電設備またはバイオマス発電設備を取得・新設し、投資家に売却することで、当該設備の売却益を得ることを検討している。

 事業範囲の拡大にあたり、合同会社開発51号(東京都千代田区)を営業者とする匿名組合に係る匿名組合出資持分の取得を決定。バイオマス発電事業分野への参入を図る。
 投資対象のバイオマス発電設備は、「神栖バイオI」「神栖バイオII」(いずれも茨城県神栖市)。「神栖バイオI」は、土地面積9,955.10平方メートル、年間発電量14万4,323MWh、総投資額は44億9,000万円の予定。「神栖バイオII」は、土地面積1万9,800平方メートル、年間発電量17万6,395MWh、総投資額は51億5,700万円の予定。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。