不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2018/3/1

フラット35金利、3ヵ月ぶりの下落

 (独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の3月の適用金利を発表した。

 借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.360%(前月比0.040%下落)~年2.010%(0.040%下落)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は、年1.360%(同0.040%下落)で3ヵ月ぶりの下落となった。

 借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.290%(同0.030%下落)~年1.940%(同0.030%下落)。最頻金利は年1.290%(同0.030%下落)と、3ヵ月ぶりの下落。

 また、フラット50の金利は、融資率9割以下の場合が年1.770%~2.270%、9割超の場合が年2.210%~2.710%。

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フラット35

住宅ローンのひとつで、民間金融機関と(独)住宅金融支援機構が連携して提供する長期固定金利のものをいう。民間金融機関が住宅資金を融資したうえでその債権を住宅金融支援機構に譲渡し、機構はその債権を証券化して資金を調達するというしくみによって運営される。

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