不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/3/15

首都圏マンション、発売戸数は2ヵ月連続増加

 (株)不動産経済研究所は15日、2018年2月の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売は2,490戸(前年同月比7.8%増)と2ヵ月連続の増加。契約率は65.0%(同3.4ポイント下落)となった。

 1戸当たりの平均価格は6,128万円(同5.8%増)、1平方メートル当たりの平均単価は88万9,000円(同4.3%増)と、いずれも上昇した。

 即日完売物件は、「イニシアクラウド渋谷笹塚」3期(東京都渋谷区、2戸、平均1倍、最高1倍)、「プレミスト湘南辻堂」2期2次(神奈川県藤沢市、7戸、平均1倍、最高1倍)のなど3物件10戸。月末時点の販売在庫数は6,563戸で、前月末に比べて312戸減少した。

 なお、3月については3,000戸の発売を見込む。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。