不動産ニュース / その他

2018/3/19

三井不、阪大と教育・共創事業等で連携

 三井不動産(株)と国立大学法人大阪大学は16日、大型複合施設「EXPOCITY」(大阪府吹田市)における教育・研究、共創事業等に向けた連携協定を締結したと発表。大阪大学が不動産会社と連携協定を締結するのは初となる。

 人材育成・教育について、同大学の課題解決型授業の場としてEXPOCITYを活用し、優秀な人材を育成。また、共創事業としてEXPOCITYでの大学イベント、サイエンスカフェなどの開催を通じ、地域住民や企業と大学が双方向に話し合えるオープンコミュニティを構築。来場者とともに「学ぶ」楽しさを感じられる空間を創出する。

 両者の強みを生かし、人材育成事業、実証実験の実施など幅広い分野で協働し、大阪北摂地域を中心とした地域社会の発展・活性化を図っていく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。