不動産ニュース / その他

2018/3/28

アットホーム、建物状況調査サービスを開始

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は、同社情報ネットワークの加盟・利用不動産店に向け「建物状況調査(インスペクション)」サービスの提供を4月2日より開始する。

 同社が既存住宅を媒介する不動産店の依頼を受け付け、実際に建物状況調査を行なう検査事業者を手配する。検査事業者は「既存住宅状況調査方法基準」に従い、住宅の構造に応じた調査対象部位の調査を実施、建物状況調査報告書を発行する。

 建物状況調査は、すべて既存住宅状況調査技術者講習を修了した建築士が実施。これらの技術者は住宅瑕疵担保責任保険法人(株)住宅あんしん保証の登録事業者であるため、一定の要件を満たす建物状況調査結果は「あんしん既存住宅個人間売買瑕疵保険」に加入する場合、そのまま活用することができる。

 建物状況調査料(管路検査含む)は、共同住宅と建物面積150平方メートル未満の戸建住宅で4万5,000円(税別)。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。