不動産ニュース / 仲介・管理

2018/3/29

仲介事業者保証型の既存住宅瑕疵保険を販売

 住宅保証機構(株)は4月1日より、仲介事業者保証型の既存住宅保険の申込受付を開始する。

 住宅瑕疵担保履行法に基づく住宅瑕疵保険で、「まもりすまい既存住宅保険【仲介業者保証型】」の名称で販売する。仲介事業者である宅建事業者が保険契約者となり、保証する住宅に瑕疵が見つかった場合に補修費用を補う。保険期間は1年間、2年間、5年間の3種類。

 保険申し込み前に専門の検査員が週宅の状況を確認する「事前現場検査」も選択できるようにする予定。

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既存住宅売買瑕疵保険

売買された既存住宅に瑕疵があった場合に、補修費用等を支払う旨の保険をいう。保険を引き受けるのは、住宅瑕疵担保責任保険法人である。

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