不動産ニュース / 開発・分譲

2018/4/2

賃貸Mブランド立ち上げ、下赤塚で初弾

賃貸マンション「Solaie I' ll 下赤塚」コミュニティスペース

 東武鉄道(株)はこのほど、賃貸マンションの新ブランド「Solaie I' ll(ソライエアイル)」を立ち上げた。沿線を中心に新規展開していく。

 同社は、2012年に分譲住宅の共通ブランド「Solaie(ソライエ)」を立ち上げ、現在までに分譲中の物件を含め13物件を展開している。賃貸マンションにおいても「ソライエ」ブランドを活用し、ブランド浸透を図る。

 第1弾となる「Solaie I' ll 下赤塚」(東京都板橋区、総戸数36戸)は、1971年竣工の「下赤塚サンライトマンション」をフルリノベーションした賃貸マンション。東武東上線「下赤塚」駅直結の好立地に位置する、鉄筋コンクリート造陸屋根5階建て。

 1階には小型スーパー、24時間営業のフィットネス、カフェを誘致。共用部にはコミュニティスペースを新たに設け、入居者のコミュニティ形成の場を提供する。
 居室は、1K、1R、1LDK、2Kを用意。3月12日より入居を開始している。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。