不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/4/12

地所ハウスネット、VR技術で遠隔接客導入

 三菱地所ハウスネット(株)は、VR技術を応用した遠隔接客を導入した。

 ナーブ(株)のVR接客ブース「どこでもストア」を採用。同社の西新宿営業所(東京都新宿区)と、東京・有楽町で三菱地所(株)が運営するグループ住宅情報のワンストップ店舗「三菱地所のレジデンスラウンジ」をつないだ。

 「どこでもストア」は、VR技術を使った疑似内見システムを導入。疑似内見中のユーザーの視点も営業スタッフが共有できるため、コミュニケーションをとりながら疑似内見できる。営業スタッフは新宿から有楽町に移動しなくてもユーザーに詳細情報を説明、疑問点を解消できる。

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