不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/4/16

分配金は3,512円/FRC18年2月期

 福岡リート投資法人(FRC)は12日、2018年2月期決算を発表した。

 当期(17年9月1日~18年2月28日)は、営業収益81億9,400万円(前期比0.9%増)、営業利益29億6,500万円(同1.6%増)、経常利益26億2,400万円(同2.4%増)、当期純利益26億2,300万円(同2.6%増)。1口当たり分配金3,512円(同90円増)であった。

 期中の新規取得・譲渡はなし。期末時点でのポートフォリオは26物件、期中の平均稼働率は99.6%(同0.2ポイント減)だった。

 次期は、営業収益91億7,300万円、営業利益32億3,500万円、経常利益28億4,200万円、当期純利益28億4,100万円、1口当たり分配金3,570円を見込む。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

JREIT

不動産投資信託のことで、アメリカのREIT(Real Estate Investment Trust)の日本版であることから、JREITと呼ばれる。不動産を買収、賃貸して収益を得る専門の会社(投資法人)または同様の機能を担う信託会社が証券を発行し、金融商品として取引される。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年10月号
売買仲介を効率化するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/9/5

「月刊不動産流通2024年10月号」発売中!

月刊不動産流通2024年10月号」が発売となりました。
特集は、「売買仲介を効率化! オンライン活用」です。賃貸取引ではかなり定着したともいえる電子契約やIT重説。売買仲介においては、どの程度普及しているのでしょうか。売買仲介の営業活動や取引におけるオンラインの活用方法について取材しました。有効活用のポイントや、アナログとの使い分け方、メリット・デメリットは…?