不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/4/26

販管費増等で減益/C21ジャパン18年3月期

 (株)センチュリー21・ジャパンは26日、2018年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~18年3月31日)は、営業収益40億7,700万円(前期比2.0%減)、営業利益12億600万円(同10.4%減)、経常利益12億7,500万円(同9.7%減)、当期純利益9億500万円(同3.8%減)の減収減益。

 サービスフィー収入は31億3,800万円(同8.7%減)、ITサービス7億1,300万円(同5.8%増)、加盟金収入1億7,000万円(同3.1%増)にとどまった。期末加盟店数は、首都圏が455(同3店減)となったが全体では935(同14店増)だった。

 次期は、営業収益43億5,100万円、営業利益12億5,700万円、経常利益13億3,800万円、当期純利益9億1,000万円を見込む。

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