不動産ニュース / 開発・分譲

2018/5/7

「富山」駅前に再開発ビル/タカラL

「パティオさくら」外観イメージ

 (株)タカラレーベンはこのほど、店舗、住宅等の複合ビル「パティオさくら」(富山県富山市)を開業した。

 同ビルは、北陸新幹線の乗降口となるJR「富山」駅前に立地。鉄筋コンクリート造、鉄骨造地上18階建て、敷地面積3,351平方メートル、延床面積2万3,130平方メートル。マンション「レーベン富山桜町」(総戸数75戸)、ホテル、専門学校の3棟で構成。各棟の低層階には飲食店やカラオケ店等の11店舗の商業施設が入居する。なお、マンションの入居開始 は6月の予定。

 竣工式典には、森 雅志富山市長や地権者、工事関係者ら約60人が出席した。

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市街地再開発事業

都市計画で定められた市街地開発事業の一つで、市街地の合理的で高度な利用と都市機能の更新を目的として実施される事業をいう。既成市街地において、細分化されていた敷地の統合・共同化、共同建築物の建設、公共施設の整備などを行なうことにより、都市空間の高度な利用を実現する役割を担う。

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。