不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/5/11

営利75億3,600万円/日本AM18年3月期

 日本アセットマーケティング(株)は8日、2018年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~3月31日)は、売上高191億9,900万円(前年同期比7.3%増)、営業利益75億3,600万円(同2.1%増)、経常利益72億2,000万円(同6.5%増)、当期純利益65億4,700万円(同41.1%減)。

 テナント賃貸事業で合計12物件を取得するなど、事業用収益物件を積極的に取得。売上高157億2500万円(同5.0%増)、営業利益は73億円(同0.0%増)。不動産管理事業では、各種管理受託物件の増加により、売上高32億1,100万円(同18.2%増)、営業利益7億6,800万円(同79.0%増)。その他事業では、コンサルティング事業の推進により新たな収益確保を実現し、売上高2億6,100万円(同27.9%増)、営業利益1億2,100万円(同21.0%増)を計上した。

 次期については、売上高200億円、営業利益80億円、経常利益77億円、当期純利益52億円を見込む。

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