不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/5/10

販売好調で営利16%増/ADW18年3月期

 (株)エー・ディー・ワークスは10日、2018年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(17年4月1日~18年3月31日)は、売上高222億9,900万円(前期比17.6%増)、営業利益12億1,200万円(同16.5%増)、経常利益9億2,600万円(同23.9%増)、当期純利益5億8,400万円(同8.1%増)。

 主力の収益不動産販売事業は、国内44棟、米国19棟の仕入れを完了。仕入額は168億8,800万円。国内35棟、米国18棟の販売を行なった。その結果、売上高198億2,700万円(同16.4%増)、営業利益14億9,700万円(同3.4%減)となった。

 ストック型フィービジネスでは、期中平均残高が193億8,000万円(同6.2%増)と増加。収益不動産管理戸数も4,464戸(同293戸増)、入居率は94.7%となった。売上高は28億2,900万円(同30.7%増)、営業利益8億8400万円(同35.7%増)だった。

 次期については、売上高240億円、EBITDA16億円、経常利益10億円、当期純利益6億6,000万円を見込む。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。