不動産ニュース / 開発・分譲

2018/5/24

米テキサス州で収益不動産開発事業へ参画

「Alexan Legacy Central」外観完成イメージ

 西日本鉄道(株)は、三菱商事(株)のアメリカ子会社Diamond Realty lnvestments, Inc.(以下、DRI社)と共同で、アメリカ・テキサス州での収益不動産開発事業へ参画した。不動産事業でのアメリカ進出は初めて。

 DRI社およびDRI社のパートナーであるTrammell Crow Residentialとともに、単身者、夫婦、小さな子供のいる家族を主なターゲットとした賃貸用集合住宅「Alexan Legacy Central」(総戸数385戸)を開発する。

 敷地面積約1万8,400平方メートル、賃貸面積約3万1,000平方メートル、木造5階建て。総事業費は約70億円。竣工は2020年3月の予定。

 なお、建設に合わせてリーシングを進め、入居が一定程度進んだ段階で機関投資家等への一括売却を計画している。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。