不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/6/15

5月の首都圏建売、新規発売は355戸

 (株)不動産経済研究所は14日、5月度の首都圏の建売住宅市場動向を発表した。

 同月の新規発売戸数は355戸(前年同月比29.6%増)。地域別では、東京都130戸(全体比36.6%)、千葉県79戸(同22.3%)、埼玉県139戸(同39.2%)、神奈川県3戸(同0.8%)、茨城県4戸(同1.1%)だった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は173戸。月間契約数は48.7%(前年同月比3.9ポイント下落)で、前月比では7.5ポイント上昇している。

 1戸当たりの平均価格は5,084万円(同5.1%上昇、前月比20.6%上昇)。即日完売物件はなかった。

 月末の繰越販売在庫は775戸、前月比で28戸減少した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。