不動産ニュース / 開発・分譲

2018/6/18

オープンH、ハワイ現地企業をグループ化

 (株)オープンハウスは、アメリカハワイ州ホノルルで不動産業を展開するSachiHawaii-Pacific Century Properties LLC(以下、「SHPCP」)および不動産管理業を展開するSachi Hawaii-Pacific Century PropertyManagement LLCの全持分を取得、グループ会社化した。譲渡契約締結は6月14日、譲渡日は6月29日の予定。両社の代表は現両社の代表であるサチ・ブレーデン氏が引き続き務める。

 SHPCPは、経験豊富なエージェントを数多く擁しており、現地顧客との取引においても安定したサービスに定評がある。オープンハウスグループは、中期経営計画において新たな事業への取り組みとして、アメリカ不動産事業を推進。国内の富裕層に対してテキサス州ダラスの戸建住宅を中心に投資用資産として販売するとともに、現地での物件管理、資金調達に関する相談等アメリカ不動産投資に関するワンストップサービスを提供してきた。

 今回、両社をグループ会社化することにより、今後は投資用だけでなく、セカンドハウス需要にも対応していく。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。