不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/7/30

前期の反動で減益/フジ住宅19年3月期1Q

 フジ住宅(株)は27日、2019年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。

 当期(18年4月1日~6月30日)の売上高は267億9,900万円(前年同期比1.5%減)、営業利益13億7,300万円(同24.5%減)、経常利益14億2,900万円(同17.2%減)、当期純利益9億5,300万円(同18.8%減)の減収減益。

 前年同期は、分譲団地の一部の土地販売、大型一棟売りマンション販売が利益を押し上げていたため、その反動が出たことと、新社屋稼働による固定費増加により、売上高と利益がそれぞれ前年同期を下回った。

 通期では、売上高1,080億円、営業利益67億円、経常利益65億円、当期純利益は43億5,000万円を見込んでいる。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。