不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2018/9/20

ラサール、尼崎の大規模物流施設を取得

「ロジポート尼崎」
「ロジポート尼崎」外観

 ラサール不動産投資顧問(株)は、ラサール インベストメント マネージメント インクが組成した特別目的会社を通じて、兵庫県尼崎市のマルチテナント型物流施設を28日付で取得。「ロジポート尼崎」として運営する。

 同施設は、2009年築で、17年10月に改修済み。敷地面積12万4,481.53平方メートル。建物は地上7階建て、延床面積は28万1,642.65平方メートル。

 阪神高速5号湾岸線「尼崎末広出入口」まで約200m、国道43号線にも約2.1kmと近く、広域配送の適地に立地。40フィートのトレーラーが直接アクセスできるランプウェイを各階に備え、倉庫エリアの基準柱間約16m×16m、有効天井高約6mと、高い機能を持つ。また、1階の低床式倉庫や別棟に危険物倉庫も備えている。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。