不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2018/10/12

分譲戸数減で赤字/エストラスト19年2月期2Q

 (株)エストラストは11日、2019年2月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(18年3月1日~8月31日)は、売上高35億1,700万円(前年同期比42.4%減)、営業損失1,900万円(前年同期:営業利益5億7,800万円)、経常損失6,300万円(同:経常利益5億1,300万円)、当期純損失5,300万円(同:当期純利益3億5,100万円)。

 主力の不動産分譲事業は、分譲マンション108戸(前年同期比97戸減)と分譲戸建て16戸(同2戸減)の引き渡しにとどまり、売上高32億1,700万円(同43.5%減)、営業利益2億3,000万円(同70.3%減)となった。

 通期では、売上高154億円、営業利益13億6,000万円、経常利益12億4,000万円、当期純利益8億1,000万円を見込む。

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